コインチェックでビットコインを購入するとき販売所または取引所どちらでも買うことができますが「どう違うの?」
私も最初わからなかったんですね…ググってもピンとくる答えが出てこなかったし…
初めてのビットコインならここちょっと迷っちゃうと思うので具体的な例を交えて書いてみたいと思いますよ。
コインチェックビットコイン買い方
ビットコインを購入するためにはまず仮想通貨取引所での口座開設が必須となります。
当ブログでは管理人が使っているcoincheckでのビットコインの買い方を書いていきますね。
コインチックでの口座開設のやり方は別記事で書いていますのでまだのあなたは参考にしていただければと思いますよ。
⇒ 【図解入り】コインチェック口座開設からビットコイン購入まで
2通りの買い方が可能
コインチェックでビットコインの買い方は2通り
販売所(購入)または取引所(現物取引)
どちらでも購入できますが違いがあるんですね。
初めてビットコインを買うときはわかりにくいと思うので(管理人自身そうだったので)できる限りわかりやすく違いを書いてみようと思います。
販売所(購入)で買う
こちらがオーソドックスで簡単な買い方といえるでしょう。操作も直感的にすぐ理解できると思います。
BTCを選択して手順に従ってすぐにビットコインを購入することができます。
販売所で購入するということはコインチェックが所有しているビットコインを購入するという意味になります。
ですので簡単に500円程度の小額から購入できるわけですが注意点として購入時にスプレッドが生じますから含み損からのスタート
スプレッドはまぁ手数料と理解しておくとよいでしょう。スプレッド分購入した金額より当初総資産が減ってくるわけです。
取引所(現物取引)で買う
もうひとつの購入方法が現物取引となります。
現物取引とはコインチェックが所有しているビットコインではなくユーザー同士の売買で購入する方法となります。
ですので、あなたが買いたい額と先方の売りたい額が離れていたらなかなか取引が進まないデメリットはありますが
ユーザー同士の取引ですから手数料が安いことがメリットです。
現物取引での注意点
手数料が安いので現物取引でビットコインを買いたいですが注意点として最小単位0.005BTCからの購入になるということ
例えば2021年2月7日9時の相場が1BTC=4139883円
ですので参考レートや取引板の中央部分を参照しながら
レート・・4100000BTC/JPY
注文量・・0.005BTC
概算・・20500JPY
「1BTC 4100000円で買いますよ」という注文を出して「注文量は最小単位の0.005BTC売ってください」という意味ですね。
その場合少なくとも20,500円以上の入金が必要ということ
入金額が不足していると購入することができません。
つまり、販売所なら500円程度の少額からビットコインが買えますが現物取引では0.005BTCからの購入となるわけです。
その分手数料が安いということがメリットになります。
もう1例、2021年3月10日9時ごろでは1BTC=6000000円
レート・・6000000BTC/JPY
注文量・・0.005BTC
概算・・30000JPY
「1BTC 6000000円で買いますよ」という注文を出して「注文量は最小単位の0.005BTC売ってください」という意味ですね。
その場合少なくとも30,000円以上の入金が必要ということ
まとめ
以上がコインチェックでビットコインを買うときの「販売所」と「取引所」との違いになります。
初めて買うときは管理人もそうだったんですがわかりにくいと思うので参考にしてみてくださいね。
・500円くらいの小額でお試し感覚で買ってみるなら販売所
・手数料の安い取引所なら最少単位0.005BTCから購入可能
この違いが分かると口座開設からビットコイン購入までがよりスムーズに進むことを管理人は体験済みw
余剰資金から買って合間にちょこちょこ買い増してガチホで将来のための備えになれば嬉しいですよね。