あなたが今使っている090/080/070の電話番号を
そのまま引き継いで格安スマホでも使いたい場合は
MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)を利用すると簡単です。
今契約しているキャリアで手続きするようになりますから
MNPのやり方や注意などまとめてみると
MNP(モバイルナンバーポータビリティ)
MNPを利用して電話番号を引き継ぐ場合は
まず最初にあなたが今契約しているキャリアで
MNP予約番号の取得からスタートします。
予約番号の取得方法は何通りかありますが
電話での手続きが一番簡単だと思いますよ。
キャリア3社の電話番号は
NTTドコモ:151
au:0077-75470
ソフトバンク:*5533(0800-100-5533)
上記がそれぞれの連絡先で通話料は無料
対応時間は各社午前9時~午後8時となっています。
管理人の経験では電話で予約番号の発行を希望すると
すぐその場でSMSで送信されてきました。
それ以上の手間はかかりませんでしたよ。
(ちよっとだけ引き留められましたが(笑
MNPの注意点は
MNPの注意事項としてまずひとつめに
予約番号には有効期限が定められていて
取得当日から15日間が有効期限となります。
また、格安スマホMVNO側でも有効期限の残りが
手続き上10日程度は必要となる場合が多いので
MNPを利用して格安スマホに乗り換える場合は
事前に検討をしっかりして決心できたら
予約番号を取得して早めの手続きが得策ですよ。
有効期限が切れてしまうと
電話が利用できなくなるということはありませんが
ふたたび格安スマホへの乗り換えを考えたとき
新たに取得し直さなければなりません。
つまり、二度手間になっちゃうわけですね。
MNP転出手数料
ふたつめには今あなたが契約しているキャリアに
MNP転出手数料の支払いが必要となります。
各社のMNP転出手数料は
NTTドコモ・・2,000円
au・・3,000円
ソフトバンク・・3,000円
(2019年8月現在)
それぞれ上記転出手数料が必要になります。
2020年夏にはこの転出手数料の無料化が
総務省で議論されていますので近い将来
無料で予約番号が取得できるのかもわかりませんね。
まとめ
MNPを利用すると今使っている電話番号そのままで
格安スマホに簡単に乗り換えることができます。
やってみると簡単ですぐに終わっちゃいます。
基本電話で予約番号を払い出してもらって
契約したい格安スマホ側に登録するようになっています。
有効期限は15日間となっていますから取得したら
早めの手続きが手間暇かからずベストだといえるわけですね。
管理人もMNPを使って格安スマホに乗り替えましたよ。
検討中のあなたは活用してくださいね。
(上記料金はすべて税抜きで表示してあります。)