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SIMロック SIMフリー

SIMフリーとSIMロックって何?シムロックの解除はどうやればいいの

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SIMとは固有の識別情報が記録されたICカードです。
スマートフォンにはSIMを入れて音声通話やデータ通信を利用します。

SIMを装着しないと通話やデータ通信が使えないわけですね。

SIMフリーとSIMロックの違いやシムロックの解除方法など
SIMについての基本的な知識をまとめてみると

SIMロックとは

シムロック解除

SIMロックのスマートフォンとはあなたが契約しているキャリア
例えばauならauのSIMしか利用できませんよね。

いわゆる鍵がかかっているわけです。

なぜカギをかけるのかというと端末を分割で購入したお客に
代金の未払いがあるとキャリアも困っちゃいますから

100日間はSIMロックをかけて未払いを防いでいたわけです。

2020年4月以降は分割購入でも
クレジットカードや口座振替で信用が確認された場合

即時SIMロックの解除ができるよう総務省でルールが改正されています。

SIMフリーとは

対してSIMフリーのスマートフォンでは

端末を変える必要がなくSIMを差し替えることで
選択したMVNOの音声通話や通信サービスが利用できるわけです。

鍵がかかっていないんですね。

SIMフリースマートフォン

日本ではまだまだSIMロックの契約もありますが
海外ではもうSIMフリーが一般化しています。

ですので、総務省のモバイル創生プランにもあるように
もっと安く便利にスマートフォンが利用できるために

2015年5月以降新たに販売されるスマートフォンには
SIMロックの解除が義務付けられています。

鍵を開けて乗り換えやすくしましょうというわけです。

格安スマホではSIMフリースマホを

格安スマホSIMフリー

格安スマホではこのSIMフリーの端末を活用します。

例えば、あなたがすでにSIMフリーの端末

あるいはシムロックを解除したスマートフォンを持っていれば
SIMだけの契約でMVNOが選択できます。

iphoneにSIMを差し替えてそのまま使うこともできますよ。

最初にあなたが乗り換えてみたいMVNOで
あなたの使っている端末にSIMが適合しているかどうか?

ホームページから動作確認を調べておいてください。

格安スマホではデータ通信専用のSIM
あるいは090/080/070の電話番号で音声通話もできるSIM

どちらかを選んで契約することも可能です。

この辺りはMVNO各社で違いがありますが
一般的には音声通話付きのSIMが多いですね。

今使っている電話番号そのまま引き継ぐならMNPを利用すれば
簡単に手続きができますから利用してみましょう。

SIMロック解除のやり方は

SIMロック解除方法

SIMロックの解除はあなたが契約している
キャリアでやってもらうようになります。

ショップでやってもらうと3,000円程度の手数料がかかりますが
WEBで手続きすると手数料はかかりませんからWEBがおトクですね(笑

キャリア各社のSIMロック解除方法はこちらから

NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/

ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/

au
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/

上記ページで解除方法が説明されていますから参考に
ログインしてシムロックの解除をやってみてください。

SIMには3種類が

最後にSIMについて補足しておきますが
SIMには以下の3種類があります。

標準SIM

標準SIM

MicroSIM(マイクロSIM)

マイクロSIM

nanoSIM(ナノSIM)

ナノSIM

あなたが格安スマホMVNOでSIMだけ購入して
今使っている端末に差し替えて使いたいなら

検討しているMVNOのホームページから

動作確認済み端末一覧を確認したうえで
適合したSIMを調べたうえで購入するようにしてくださいね。

⇒ 当サイトのインフォメーションはこちら

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